打江精機で活躍中のスタッフたちの声
高山の自然に魅せられて島根から高山へ移住し、打江精機へIターン入社。仕事も安定していて、趣味のアウトドアを楽しんでいます。
研磨加工 ミヤモトさん(2014年入社)
偶然手に取った観光雑誌がこの飛騨地域のもので、何か惹かれるものがあり、体験ツアーに参加したんです。アウトドアが趣味の僕にとって、高山から見える山並や豊かな自然が素晴らしく、移住を決めました。
高山に行きたいと仕事を探したタイミングで募集があり、自分の金属加工経験を活かして働きたいと、入社を希望しました。
入社した時は、誰もが黙々と仕事をされていたのが印象的でした。忙しい職場なので、勤務中は皆さん仕事に集中されていますが、休憩時間などは趣味の話などを色々と話していて、ONとOFFがしっかりしていますね。
高山は島根と比べて冬が厳しいところもありますが、慣れれば生活しやすく、自分にとってはとても良い所だと感じています。また、趣味のアウトドアである登山やキャンプなども、楽しんでいます。高山で知り合った登山仲間と一緒に、笠ヶ岳などにも登山しました。
社員の皆さんが親切に声を掛けてくれるので、困ることもなく、とても助かっています。また、仕事の中で気づいた点や、自分が今後チャレンジしたいことなど上司に意見しやすく、きちんと耳を傾けてくださる環境です。さらに、社員食堂から北アルプスの景色が見えて、四季折々の姿を感じられるのが最高なんです。お昼の楽しみになっています。
転職してすぐは多少収入の減少はありましたが、その後は、頑張りを評価してもらっていると感じる収入を得られているので、満足しています。将来的な不安も、特に感じるようなことはありません。
今は、技能検定の資格取得を目指しています。仕事の合間で勉強するのは大変ですが、資格取得費用なども全て会社が負担してくれるので、必ず取りたいです。また、チャレンジすることが好きなので、様々な部署でいろんな仕事に携わってみたいと考えています。そんな環境が、ここには整っているので。
プライベートでは、いつかは日本の百名山を制覇したいですね。
他地域から移住・入社された方が、他にもいらっしゃいます。豊かな自然環境の中、高い技術力を持った会社で働けることに誇りを持っています。ぜひ、一緒に働きましょう。
高校で学んだ簿記などを活かせると思い、就職。ドラマみたいに怖い先輩がいると勝手に不安がっていましたが、そんな不安は必要ありませんでした。
生産管理部・調達 ヒガシさん(2016年入社)
地元での就職を希望していて、高校に求人が来ており、打江精機のことは知らなかったのですが、先生から「良い会社だよ。」と勧められたのがきっかけです。その後、自分で調べたり企業見学に参加し、高校で学んだ簿記やパソコンの知識を活かせると思い、入社しました。
私が入社した年は、同期に女性がいなくて不安でしたが、同じ部署だけでなく現場の女性の方も声を掛けてくださって安心でした。会社にはドラマみたいに怖い先輩がいるものだと勝手に思い込んでいましたが、想像と全然違ってホッとしました。新入社員研修では、馴染みのないことが多く、大変でした。
事務職なので、現場のことや業界の専門用語など分からないことがたくさんあり大変ですが、その都度、上司や周りの方が分かりやすく丁寧に説明してくださるので、不安はありません。また、重い荷物を運ぶようなことがある時は、男性スタッフが声を掛けてくれ、手伝ってくれたりします。
サポート体制が充実しているところです。研修はもちろんですが、仕事で困った時には、上司をはじめ、周りの方や現場の方も助けてくれます。今は週1回、30分程度の勉強会を開いていて、業務の中で私たちが知りたいことや、分からなかったことをテーマにし、分かるまで教えてくださいます。とにかく本当に皆さん優しくて、私が何年も勤続できているのも、そのおかげです。
高山はちょっと田舎なので、都会のようなエンターテイメント的なものは少ないですが、車で1時間半ほどの富山に行けばそれも充実していますし、何より家族や友達がすぐそばに暮らしているので、安心ですね。コロナが流行してからは特にそう感じます。外に出た友達などは、実家になかなか帰省できなかったりしていましたから。
分からないことは、勉強会で学んだり、過去の履歴などを調べて自分でも分かるように努力していますが、まだまだ助けてもらうことが多いので、私も周りの先輩たちのように、周囲のことをよく見ながら、他の人のことまでサポートしていけるようになりたいです。
専門的なことが多い業界なので、最初は分からないことだらけだと思いますが、皆さん優しい方ばかりなので、聞いたことは必ずサポートしてくださいます。気兼ねなく質問できる環境ですし、安心して入社してきてくださいね。
愛知県の大学を卒業後、地元に戻りたいと思い、愛知の会社の内定を断って地元企業の打江精機に就職しました。
部品組立 キドワキさん(2013年入社)
実家の家族や、僕と同じように外に出ている友達と話して、「地元に戻って就職したい」という思いが芽生えました。「地元に仕事があるなら帰ろう」と思い、飛騨地域の企業説明会に参加しました。その時に、打江精機と出会い企業見学会に参加したんです。実は、愛知でも1社内定をもらっていたんですが、その会社と同じような内容だったので、だったら地元に戻って働こうと内定を断り、打江精機へ入社をしました。
どの社員の方もしっかりと挨拶をしてくださったことが印象的でした。油圧機器に関しては未経験でしたが、入社当時の上司が丁寧に指導してくださったので、安心して仕事ができました。入社してから、誰もが知っているような大企業と取引があることを知りました。
僕は、工学部でシステム開発などのプログラミング的なことを学んでいたので、正直そんなに知識を活かせているわけではありませんが、部品の設計図などを読むのには、全く抵抗はありませんでした。
人間関係に一切悩まず勤務できるところです。そのおかげか、社員の定着率はとても良いです。年齢や性別関係なく長く勤務されている方が多いですね。派遣で入社された方が、正社員で採用されることも少なくありません。自分自身、この環境があったからこれまで続けられているのかと。愛知の企業に就職していたら辞めていたかもしれません。また、資格を取得すると手当というカタチで評価もされるので、仕事に対して前向きに取り組めると感じています。安定した生活基盤が築けることで、結婚もして、子どもにも恵まれています。
社長自身が、1日に一度は必ず工場を巡回されたり、部署ごとに定期的に社長との懇談会をしていて、社員目線からの話も聞いてくださるなど、接しやすい存在なんです。社員を何百人も抱えている会社の社長なのに、僕の結婚式にも出席してくださり、妻も「そんな会社なかなかないよ。」と、驚いていました。役職に限定することなく、昔から呼ばれたら社員全員の結婚式に参加されているそうです。そんな社長の気さくな人柄が、会社全体の雰囲気に結びついているのではないかと思います。
確かに夜勤の時は、朝帰った時に子どもが起きてきて、少し話してから寝るといった感じですが、昼勤と夜勤は1週間毎なので、ずっと生活がすれ違うということもないですし、基本的に土日はお休みなので、家族で一緒に過ごしたりできています。
家庭を持つ立場なので、これからも精一杯頑張っていきたいです。油圧の知識はまだまだ不足していると感じているので、もっと専門的な知識を深めていきたいと考えています。
機械学科で学んだ人は特に、大学で得た知識を活かして働ける仕事だと思います。また、僕のように未経験であったとしても、丁寧に指導してもらえる環境なので、安心ですよ。
高卒で全くの未経験からスタート。自分たちが作っている製品が、誰もが見たことのあるフォークリフトなどの重機に使われているのが、誇らしい。
組立・テスト トミタさん(2014年入社)
働くことを希望していましたし、工業高校を卒業するので工業系の会社で働きたいと考えていたので、自分の希望に合っていると感じ入社をしました。
工場勤務は、職人肌の怖い先輩がいて、怒られながら働くのかも…という勝手なイメージを持っていたんですが、実際入社してみると皆さん本当に優しくて、全然イメージと違いました。現場に出る前の研修もしっかりありましたし、現場で分からないことは周りの方が何でも教えてくれたので、未経験でスタートする不安はありませんでした。
現場は立ち仕事なので、学生の時は座りっぱなしの授業が多かった分、慣れるまでは少し苦労しましたけど。
僕たちの仕事が製品の品質を左右するので、みんな責任感や緊張感を持って作業しています。でも、周りの人との連携やサポートがあるので、大きな失敗もなくこれまで仕事ができています。
勤務されている方の年齢層も幅広く、僕の部署では、自分の親よりも年上の方などとも一緒に仕事をしていますが、機械や車が好きという共通の趣味があったりして、話の合う人も多いですね。
フォークリフトやショベルカーなどを工事現場などで見かけると、自分の作った製品が使われているんだという思いがあり、嬉しくなります。誰もが知っていて、建設現場などには欠かせない重機の一部を担っているというのは、誇らしい気持ちになります。
今は油圧装置調整技能士の2級を取得していますが、もっと会社に貢献できるように、油圧装置調整技能士1級や機械保全資格2級資格の取得を目指して、自分のスキルアップを図っていきたいです。資格取得のための費用は会社が負担してくれたりするので、チャレンジさせてもらえる環境があるのは助かります。
全くの未経験でも、周りの方が優しく丁寧に教えてくださるので、安心して仕事ができる環境です。一緒に頑張りましょう。
愛知県から、家族と一緒に私の地元へ戻り、Uターン就職しました。前職よりも、さらに充実した毎日を送っています。
生産管理部・調達G ヤマウチさん(2011年入社)
地元の工業高校を卒業後、愛知県にある会社に就職し金属加工業に携わっていました。向こうで結婚して、子どもも授かり、今後のことを考えたんです。愛知に永住をするなら家の購入はどうするか?とか、実家の家はどうするのか?とか。親は私たちの自由にすれば良いと言ってくれていたんですが、同じような仕事が地元にあるのであれば、愛知の会社を辞めて戻ってもいいなと思ったんです。こちらが地元ではない妻には、結婚前に「もしかしたら地元に戻るかもしれないよ」という話をしていたので、反対されることなく受け入れてもらえました。子どももまだ物心つく前だったので、大きな問題はありませんでしたね。
仕事を探した時に打江精機の募集を見て、高校の時に企業見学で打江精機に訪れていて、ある程度業種も知っていましたし、ホームページなども見て、同じような仕事だから、前職の経験を活かしてすんなり入っていけるかなと思い、入社しました。
上場一部の大手メーカーと直取引するような規模の会社が、高山にあるとは思ってなかったので、驚きました。仕事面では、経験者ということもあり、入社数ヶ月で試作立ち上げなどを任せてもらうようになり、実力を買ってもらえていると、嬉しく感じました。
多くの人が耳にしたことのある大手メーカーとの直取引が何社もあり、長い目で見ても仕事量は安定していますし、将来的にもさらに伸びていく会社だと感じています。
職場環境としては、自分が考えたことを採用してもらい、チャレンジさせてもらえるところに魅力を感じています。その分、責任も大きいですが、やりがいをしっかりと感じながら働くことができています。
ある程度都会の土地に20年近く住んでいたので、最初は田舎の不便さを感じたり、冬の雪に苦労させられたりなど、正直生活のギャップはありました。でも、住めば都で1〜2年で慣れちゃいましたね。こちらでは、近所や地域の方たちとの交流が増えて、幅広い年齢層との出会いもあり、色々な人脈が広がっています。都会だと隣の人すら知らないことも多いですが、こちらでは近所の方はみんな知り合いですし、両親もいるので、時々子どもの面倒をみてもらったりできるので助かっています。また、ニュースなどにもあるような待機児童問題などもなく、未満児でも預かってくれる保育園もあるので、妻も安心して仕事にいくことができました。
転職してすぐは、前職よりも多少収入は減りました。でもそれは、田舎にUターンしたからではなく、どこで転職しても同じことですよね。頑張り次第で給与を上げていくことはできますし、今では前職よりも収入は増えています。それに、支出面から考えても地元だと家を建てるにしても価格は安いですし、賃貸を借りるにしても家賃は安いです。両親が仕事を引退して畑仕事をやっているので、食料面での支出も少ないので、トータル的に見たら、収入面も満足できていると思っています。
専門知識を増やしていきながら、今の職場でもっと責任ある仕事や立場を目指して、さらに大きな仕事にチャレンジしたいと考えています。
飛騨地域というと、製造業=木工のイメージがあると思いますが、機械製造で世界に通用する会社も飛騨にはあります。これまで経験を積んできたことを活かして、もっと大きな会社に成長させていけるように、一緒に頑張ってくれる仲間を待っています。
高校を卒業して、打江精機に入社。結婚・産休・育休を経て、子どもが1歳になり、時短勤務で復職しました。子育て中の方にも働きやすい職場です。
社内購買 Oさん(2012年入社)
高校卒業後は地元での就職を希望していたので、高校の担任の先生が、打江精機を勧めてくれたのがきっかけです。
入社してから油圧機器がどういうものかということを知り、とても重要な製品を作っていると感じました。また、研修ではそれぞれの工場を巡りながら学んだりして、働くイメージがしやすかったです。最初は、生産技術部という部署で、CADを使って社内用の図面を起こす仕事に就きました。CADを使うのは初めてでしたが、先輩がイチから丁寧に教えてくれたので、不安はありませんでした。その後、退社される方の入れ替わりで、現在の社内購買部へ移動しました。
はい。先輩にも産休・育休を取られている方がいらしたので、きちんとお休みいただけることも分かっていましたし、産休前から皆さん気遣ってくれて、ありがたかったですね。出産予定日の1ヶ月半前から産休が取れるので、その通りに取らせていただきましたし、子どもが産まれた後も、1年間の産休を取らせていただきました。
地元は待機児童問題もそんなにないので、保育園にスムーズに入ることができ、職場復帰に困ることはありませんでした。子どもの発熱などで急なお休みをいただいたり早退する時は、周りに迷惑をかけてしまうので申し訳ない気持ちになりますが、皆さん快く協力してくださいます。また、勤務時間が短いので、限られた時間の中で、今まで通りの仕事をやりきれるように努力しています。
機械製造の会社なので、専門知識のある方が多く、機械が故障した時や、パソコンに不具合が生じた時など、普通ならその都度、業者さんを呼んで対応してもらって…と時間がかかってしまいますが、社内ですぐ解決してもらえたりするので、とても心強いところです。また、部署を問わずフレンドリーな人ばかりなので、社内行事なども楽しいです。
子どもが3歳になったら、フルタイムに戻して完全復帰したいと考えています。社内購買は、工場などで使用している道具の手配などを行うのですが、現場からの要望にしっかりと応えられるように、勉強会などを通して知識を増やしていきたいです。
子育て中の方にも優しい会社なので、安心して応募してください。一緒に楽しく働きましょう。